アスランは反射的に拒むカガリの手を跳ねのけてカーディガンとキャミソールを一気にまくし上げた。
眼下に白い肌が広がる。
きゅっとくびれたウエストのなだらかなラインに指を這わして、淡い薄紫の下着の上から膨らみを堪能する。
「はぁっ…ふっ……ぁ…」
手の平に感じるのは奇跡とも思えるくらいの柔らかさ。
アスランは思わず息を飲む。
まだ引き返せるかもしれない…
自分の欲望は抑えて、カガリを気持ち良くさせることだけに徹する。
そうして染め上げて、それからの方が確実にカガリを自分のものにできる…
頭の中でぐるぐると葛藤しながらもアスランの手は胸を覆っていた下着を引き上げる。
「っぁ!…や…ら…」
「カガリ…… こんなに感じてくれてたんだ…」
現れた膨らみの頂きにはピンクに色付いた乳首がはっきりと膨らみ、性的な反応を示していた。
身体を露にされたカガリは必死に腕で隠そうとする。
恥じらいを見せるカガリを可愛く思いながらも、アスランは力の入らない腕を優しく抑えつけて、頂きを口に含んだ。
「く…ぅんっ!…ふぁ…んっ…」
はっきりと甘みを帯びたカガリの声が部屋に響き、舌に弄られて刺激を受けた乳首は更に固さを増す。
ビクビクと震えるカガリに対して愛しさが込み上げる。
「カガリのことが好きだ…」
ちゅうと強めに吸い上げて引っ張りながら静かに離す。それからもう片方の頂きを口に含み、舌で転がす。
「ひぃぃんっ!…ぁ…んっ…」
「カガリ…君の胸もおいしいよ…」
「ぁふっ…ぁん…っぁ…ぃあ…」
アスランの手の動きに合わせてカガリは鳴いてくれて、その甘い喘声はアスランの耳に響き身体の芯を熱くする。
ぐんと質量を増した自身をカガリの股にすりつける。
布越しでもはっきりと分かる固いものが一番敏感な部分に当たりカガリの身体はまた反応を示す。
「あぁっ!…ゃ…な……ふぅ…」
「カガリがそんな声出すから… そんな瞳で見るから…」
胸から手を離したアスランはカガリのハーフパンツを脱がす。
大学でのカガリはほとんどがパンツルックだった。
バイト中のように、脚が見えてしまうと心配する必要はないが、スカートの方が手こずらなくていい…、などと思いながらアスランは下着を脱がす。
下着はすでに愛液で濡れてはっきりと色が変わっている。
アスランがすり変えた薬でほとんど意識のないカガリはアスランの手が下着に掛かっても抵抗する様子はない。
下着を脱がし終えたアスランは、眼鏡をはずして白衣のポケットにしまう。
カガリの白い腿に伝った蜜を下から舐め上げ、そのまま秘所にしゃぶりついた。
「んぁぁあっ!…ふぁぁっ!ああぁっ!…ゃあっ!」
「ん、おい…しいよ、カガリの蜜… ほんとに甘い…」
じゅるじゅると音を立ててアスランは吸い上げる。舐めとってもすぐに蜜壷から溢れ出てくる。
とろりと溢れる蜜を一舐めして、はちきれそうな自身を取り出した。
あまり時間がない無い。それにアスランの抑制も限界に近かった。
指を一本慎重に挿し入れて膣内を確認する。
柔らかいヒダが指にまとわりつく。中も蜜でいっぱいで十分に濡れている。
アスランは指を抜いて、先端を宛てがった。
ん…、とカガリが声を漏らす。
アスランはその頬に優しくキスをして、腰を押し付けた。
温かく柔らかな感触がアスランを包む。初めて味わう快感に目眩を覚えた。
「くっ……カ…ガリっ……」
「いっ…ふぅっ…ぁっ…」
潤っているとはいえ、狭い膣内はアスランの侵入を簡単には受け入れない。
カガリの虚ろな顔もさすがにその時は歪んで、苦しそうに声を漏らす。
それでもアスランは最奥を目指して押し込めた。
「ぅわ…っ……」
「ゃぁぁあ…い…たっ」
「カガリっ…もうすこし…だ…」
顔を歪めたカガリに何度もキスを送る。
破幕の痛みはどれほどなのか、カガリをいたわる気持ちも確かにアスランの中にある。
しかし、本能がそれを上回って、意志と関係なく腰を強く動かしてしまう。
ズンと大きく一突きさせて、カガリの中に自身を全て埋め込んだ。
「ぁはあぁっ!…ぁうっ…」
「入った…か…」
つづく・・・
★
無事に挿入できたようですね、おめでと爽黒ザラ(笑)
カガリは喘ぎ声しか出してませんが・・・
こんなんでいいのかしらー
(;・∀・)ダダイジョウブ・・・?
ではでは、お気に召しましたらぽちっとお願いします。
キーワード:ザラ色に染める♪
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